【失敗談から学ぶ】結婚相談所での最低最悪なお見合い体験談
どうも紳士淑女の皆様こんにちは。
日本の婚姻率を1%上げるためのブログ・・・
【婚活の秘密ブログ】です。
成功は失敗に学べ!!!
というわけで・・・
今回は筆者が体験した、結婚相談所における「最悪のお見合い体験談」を反面教師にして、婚活の成功の秘訣を一緒に考えてみましょう!!!!
【失敗談から学ぶ結婚相談所での最低お見合い体験談】
結婚相談所での活動は
①お相手にお見合いを申し込むor申し込まれる
↓
②申し込まれた側が、お見合いを受けるか受けないか決める
↓
③お見合いを行う
↓
➃お見合いの結果を、お互いの仲人さんに報告し合う
↓
⑤お互い良いと思った場合は仮交際スタート
↓
⑥仮交際を数回重ね、お互いの同意があれば本交際(世間的に言う交際)スタート
↓
⑦真剣交際をしばらく続けお互いが良ければ、婚約
といった流れになります。
こう書くと意外と順調に結婚まで行けそうですが・・・
一つ一つが大きな試練の如く立ちはだかります。
結婚相談所を経験したことのある方であれば、試練を一つずつクリアしていくという感覚に共感してくれると思います。
また結婚相談所で活動を始めたばかりの方は、お見合いが全然成立せず・・・
仮にようやくお見合いが成立したとしても仮交際に進めず、絶望を体験していると思います(笑)
今回はそんなお見合いでの体験談をお伝えしたいと思います。
今回の登場人物のプロフィールはざっとこんな感じです。
「筆者:婚活の秘密男」
年齢:ミドサー
体形:普通~細マッチョ
学歴:大卒
職業:専門職
年収:600万
婚歴:バツイチ子なし
地域:首都圏近郊に一人暮らし
顔:坊主でイケメンではない
「A子さん」
年齢:30代前半
体形:普通
学歴:大卒
職業:教員(中学校)
婚歴:バツイチ子あり
地域:都内に子供と二人暮らし
顔:整った可愛い顔立ち
趣味:料理
バツイチである筆者は、初婚よりもバツイチの方をメインで探していました。バツイチの方のほうが、良くも悪くも結婚を経験しており価値観が合うからです。
そんな中で目に止まったのが、笑顔が素敵なA子さんでした。
ボクはすぐにA子さんにお見合いの申し込みをしました。
すると...
結果はOKとの返事。
なかなか自分の希望する人とお見合いは成立しないので、この時は内心ウキウキでした!!
あんなお見合いになるとは露知らず....
【待ちに待ったお見合い】
お見合いが成立してから、お見合いの日が待ち遠しくて仕方がありませんでした。
とても笑顔の素敵な方とお見合いできるのです。
もちろん筆者から申し込んでいるので、ほぼ理想的な女性と言っても過言ではありませんので当然ですよね。
お見合いの日はどんな事を話そうかな?
何を着て行こうかな??
そんな事を考えている間にお見合いの日はやってきました。
その日は数あるスーツの中でも、一番のお気に入りのグレーのスーツを選択しました。
グレーのベストとグレーのスーツ、薄いブルーのシャツ、濃くツヤのある青いネクタイに身を包み身支度を整えました。
もちろん時計も普段はあまり身に付けないデート用の高級時計を着用。
軽く香水をかけて匂い対策もばっちりです。
クツもキレイな茶色の革靴を選択しました。
家を出る前に鏡で全身をチェックし、いざ出陣!
準備は完璧です!!
電車に揺られること数十分。
待ち合わせのホテルのキレイなカフェに到着しました。
もちろん待ち合わせ時間の少し前に到着してA子さんを待っていました。
待ち時間も気を抜かず、背筋を正しプラットピットを心の中で意識。(笑)
ここまでは完璧な流れでした。
待つこと数分...
とても可愛い女性が歩いてくるのが分かりました。
すぐにA子さんだと分かりました。
僕「はじめまして。〇〇さんですか?」
A「はい。秘密の婚活さんですか?」
僕「はい。今日はお忙しい中、わざわざありがとうございます。よろしくお願いします。」
A「こちらこそ、ありがとうございます。」
と最初の挨拶を軽く済ませて、店内に入りました。
店の席につくと、イスを軽く引き座りやすいようにエスコート。
レディーファーストを忘れません。
ここまでの流れを振り返ってみても、何の落ち度もないと思っています。
席に着き、ドリンクをお互いに注文し、お見合いが本格的に始まった直後から一転して不穏な雰囲気が漂いはじめます。
僕「今日は本当にありがとうございます。ここまで遠くありませんでしたか?」
A「はい。そこまで遠くなかったので大丈夫です。」
僕「A子さんはお写真通り笑顔の素敵な方でしたので、すぐに分かりましたよ。」
A「はい。ありがとうございます。」
僕「A子さんは料理が好きだということですが、どんな料理が得意なのですか?」
A「和食とかですかね。」
僕「和食ですが。和食はボクも好きですけど、自分ではなかなか作れないので、作れる方尊敬します。素敵ですね。」
A「はい。ありがとうございます。」
僕「・・・・いえいえ。」
僕「A子さんは休みの日は何をされて過ごされますか?」
A「子供と過ごしています。」
僕「お子さんいらっしゃいますもんね。お子さんとは何をされて過ごされるのですか?」
A「色々です。」
僕「なるほど。・・・・。」
A「・・・・。」
ここまで5分程の時間が経過
さあ皆様は、この会話の内容を聞いてヤバさがお分かりになりましたでしょうか???
そう。
この会話全くキャッチボールになっていません。
筆者の一方的な投げっぱなしの会話が繰り広げられてるのです。
しかも途中からお相手の表情に笑顔もありません。無表情といった感じです。
どの後も少し中身のない表面的な会話をしようと試みますが、一向に事態は好転しませんでした。
そこでボクは少し切り込んだ質問をすることにしました。
僕「A子さんはボクと同じく離婚を経験されていますが、理由はなんだったのですか?僕は価値観の違いが理由でしたが・・・言いたくなければ無理には大丈夫です。」
A「私も同じような理由です。」
僕「そうなんですね。やはり離婚は大変ですよね。」
A「はい。・・・・。」
僕「離婚はどれくらい前にされたのですか?」
A「言わなきゃダメですか?」
僕「いや大丈夫です。すみません。嫌なことを聞いてしまって。」
A「はい。・・・。」
僕「・・・。」
A「・・・・。」
僕「えっと・・・・。あの・・・・。」
A「はい・・・・。」
ここまで10分も経っていないと思います。
A子さんの表情も無表情で、会話の返答も無機質。
これが塩対応というやつか・・・・。と心の中で思っていました。
人生でこんなにもあからさまな塩対応をされたのは初めての体験でした。
と言うのも、普段物腰は柔らかく、特に初対面は口調や言葉使いも一段と気を付けるタイプであったため、そんなに毛嫌いされる経験はなかったためです。
これ以上の時間は苦痛でしかなかったため・・・・
筆者はついに切り出しました。
その時の会話は以下です。
僕「・・・。A子さんボクとの会話退屈ですか?」
A「え?なんでですか?」
僕「いやそんな気がしたので・・・。」
A「んー。そんなことないです。」
僕「なら良かったです。」
A「はい・・・・。」
僕「・・・。」
A「・・・・。」
僕「もうお見合いはお開きにしますか?」
A「そうしたいんですか?」
僕「いや、そういう訳ではありませんが、終わりにした方が良いのかなと思いまして・・・。」
A「そんなこと言われたら続けられませんね。」
僕「不快にさせたなら申し訳ありませんでした。今日はありがとうございました。」
A「ありがとうございました。」
お見合い時間はわずか10分。
本当に最悪のお見合いでした。
気分も最悪でした。
人生で一番と言っても過言でないくらいに、その場の空気感は最悪でした。
これを読んでくれた皆様は、筆者の何がいけなかったのかお分かりになりますか???
私自身が考察するに・・・
会ってすぐに無表情となり興味をなさそうにしていたことから、生理的に外見や雰囲気が受けつけなかったのかなと推測しました。
いずれにしても、あからさまだったので精神的にとても疲れたのを覚えています。
後で担当のカウンセラーさんに事情を話し、お相手に確認してもらったところ・・・
「離婚の時の話しを出されたからショックだった・・・」
との返答だったようです。
いや筆者からすると、その前から相当雰囲気が悪く塩対応といった感じでしたけど・・・。
真偽は分かりかねますが、やはり人間関係って凄く難しいと実感しました。
とても気を使って話していたつもりでも、全くダメだったわけですからね。。。
プラス思考で考えるのであれば、早い段階で自分とは全く合わない女性だったというのが分かって良かったと思いました。
婚活を続けていると、色々な壁に直面します。そして精神的に疲れて(俗に言う婚活疲れ)婚活をやめてしまう方もいます。
様々なことを乗り越えながら、自分磨きをして、理想の相手に巡り合える・・・。
そんな皆様のお力に少しでもこのブログが役立てたら幸いです♪
今後もご購読をよろしくお願いいたします。
「婚活の秘密」でした。